約 1,683,597 件
https://w.atwiki.jp/nino-add-up/pages/44.html
&size(文字サイズ){文字列} でサイズ指定が可能.オプションは xx-small (超極小) x-small (極小) small (小) medium (標準) large (大) x-large (特大) xx-large (超特大) がある.それぞれを表示すると 超極小 極小 小 標準 大 特大 超特大 になる.また,数値で指定することも可能で単位は % px em で指定できる. [PR] メールフォーム
https://w.atwiki.jp/mr400get/pages/38.html
400 名前: のほほん名無しさん 投稿日: 2005/08/08(月) 18 34 59 ID xWDmdSFc セーラー・アース 401 名前: のほほん名無しさん [sage] 投稿日: 2005/08/08(月) 18 58 04 ID ??? ____∩_∩ ~/ ・ ・\ ( ∀ ) < 僕、400ゲット君 \/\/\/\/ 402 名前: のほほん名無しさん 投稿日: 2005/08/08(月) 21 22 15 ID oEHQIrtD ↑嘘つけ 地球の名を変えるならhttp //human6.2ch.net/test/read.cgi/nohodame/1108548674/ 【登録タグ】 05年08月 401レス ゲット君 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yoon/pages/14.html
イベントに勝てないと意味がありません、手っ取り早く勝ちたいなら課金必須 安く抑えたいなら除去ガジェとマシンガジェを検索してみるといいでしょう。 300~ お試しでってことならSTARDUST RISINGを買いましょう。 シンクロやビート(戦闘)の仕方をある程度学ぶことが出来るでしょう。 長く続けるのならば、やはりきつくなります。 900 上記とほぼ一緒ですが、雑賀の隠れ家でストラクチャーのGADGET BOXを 買ってもいいでしょう。 その場合、さらに課金して各色のガジェットを集めることを強くお勧めします。 買わない場合、新しめのパックを買ってトレードの弾にしましょう。 ~3000 まずブースターパスを各種そろえましょう。スターターパスも売っていれば4つ買うこともいいでしょう。 優先するべきパスは(ドコモパス込み) STARDUST RISING ADVENT OF THE EMPERORS SPELLCASTER'S UNITY ULTIMATE SELECTION ガジェットをそろえるならばMACHINA'S REVENGEを複数買うのもいいでしょう。 多少もったいないかも知れませんが、速攻強いデッキを作りたいのであれば、1つのアカウントに 2~3つキャラクターを作って、メインのキャラクターに 雑賀の隠れ家でストラクチャーのGADGET BOXを 2~3買いガジェットかメタビを組むと戦えるデッキが出来上がります。 3000~ 上記の記述に含め新しいパックを買ってトレードとデッキを強化していきましょう。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/karanemi/pages/460.html
作品名:東方星蓮船、東方心綺楼 使用者:雲山 東方Projectに登場する能力。 形と大きさを自在に変える能力。 作中では大きな拳骨は見た目通りの質量を持っているらしく、どれも命中すると致命傷となる。STGだから? 能力についての詳細変幻自在 関連項目 関連タグ リンク 能力についての詳細 変幻自在 大きさや形状を自由に変えられる大量の拳を形成して弾幕として放ったり、 色なども変えて化かせるマミゾウ同様に化けられるらしい。 雲山は自らの形を自由に変える事が出来る。といっても、大きくなったり小さくなったりす るのが自由なだけで、好きな物に化ける事とかは出来ない。雲のような存在で、色を自由に 変えられないからだ。 関連項目 入道を使う程度の能力 使用者を使役する能力。 化けさせる程度の能力 自分の成りたい姿に化ける能力。 関連タグ 能力 サイズ可変 変形 東方Project リンク
https://w.atwiki.jp/oblivion1/pages/240.html
手順 1、WryeBashのmodタブでGG_Cのプラグインに自作キャラのセーブデータのフェイスをインポートする 2、TESCSでGG_Cのプラグインを読み込む 3、自作キャラをオブジェクトウィンドウのNPCツリーから探し(sgキャラ名)、Edit画面のFaceAdvancedタブでcopy 4、次にGG_Cのキャラ(ここではValeria Caresse)を同様に探し、Edit画面にて先程のキャラをFaceAdvancedタブにてpaste 5、セーブして終了 注意 renなどの髪modを使用してる場合は、フェイスデータをインポートする前に GG_CとrenModをTES4 Plugin Utilityなどでマージしてください、マージするのに使用した髪modとGG_Cはもう必要ありません。消去するなり、Data Fileからチェックをはずすなりしてください。 あとはTES Construction Setでフェイスデータをコンパニオンキャラにペーストして 髪型リストにrenの髪もリストアップされてるはずなんで、そこから好きなのを選んでセーブすればOKです GG_Cのespに手動でRen髪を登録する方法もあります。 この方法だとRen髪MODがインストールされていれば、GG_CとRen MODのマージがいりません。 まずCSからGG_CをActiveで開き「Character」→「Hair」→リスト欄を右クリックして「New」を選択。 そこでRen髪の名前を決めて、Add NIF FileとAdd Image Fileに、それぞれMeshとTextureのcharacters→Renフォルダにあるファイルを選択しましょう。 次に「Character」→「Race」からRen髪を使用するコンパニオンの種族の「Hair Style」の場所に、 先ほど作ったRen髪をドラッグ&ドロップします。 そしてコンパニオンのデータを開くと「Hair」に先ほどのRen髪が追加されているので選択してセーブしましょう。 補足ですが、ビューティフルピープルはバグが起こるかもしれないのであまりお勧めしません EssentialをはずしてRespawnを指定した場合はキャラの初期化が頻繁に起きて 持たせた装備が全部消えたりする んでそのつもりで連れ回さないとがっかりするかも。 Respawnを指定しなければEssential同様初期化は起きないみたい。でも死んだらそれきりだけど。 ダウンロード 日本語版GG_C http //rapidshare.de/files/32736383/GG_Companion_Japnese_Edition_v.1.2.rar.html TES4 Plugin Utility:これでModどうしを合体 http //www.tessource.net/files/file.php?id=3083 Wrye Bash:これで合体Modに自キャラデータをインポート http //wrye.ufrealms.net/Wrye%20Bash.html#Installation
https://w.atwiki.jp/83452/pages/8619.html
第四話 後輩の法則! ~~~~~~~~~ ?「…それで?結局バトルに負けて能力を失っただけの状態で帰ってきちゃったの?」 ベッキー「ご、ごめんです…途中に邪魔が入ってしまい…」 ?「へぇー…その人そんなに強かったんだ?どんな人?」 ベッキー「き、金髪で眉毛が太い人で…能力は肉体強化系的な感じで…」 ?「……」 ?「わかった。ありがとう。もう帰っても良いよ」 ベッキー「えっ!?そ、そんな…もう一度だけ…」 ?「もう能力失ってるくせにチャンスなんてものが存在すると思ってるの?…早く消えないと殺すよ?」 ベッキー「ひっ!?す、すぐに帰るです!ど、どうか見逃してください!」ガクブル ?「(その能力…早めに潰しておいた方が良さそうだね)」 ほうかご! 律「唯とムギ…今日は一緒に…」 唯「あっ、りっちゃんごめんっ!」 紬「私たち今日も和ちゃんと三人で帰る約束があって…」 唯&紬「それじゃあまた明日ねっ!」 律&澪「……」 眉毛とメガネ…私の唯先輩を誑かして一体… 梓「だからやめてくださいってば!?」ムキー 律「…なーんか、また最近おかしくね?」 澪「うん…唯だけのうちは気にならなかったけどムギまで最近、和と一緒に帰るようになったのは…」 律「…こりゃ三人共、男か…」 梓「そんなことないですってば!?」 澪「いや…私も流石に何かあるようにしか思えないな…私たちには多分言えないような何かが…」 梓「澪せんぱーい…」 律「…また、ちょっと後でも付けてみるか?」 梓「そうしましょう!」 澪「早っ!?」 かえりみち! 和「…しかしムギったらここ3日間で5人もの能力者を倒しちゃうんだから驚きよね…」 紬「そんなことないわ。唯ちゃんのフォローがあってこその結果だもの。私一人の力じゃないわ」 唯「えへへー誉められた!」 和「…どうせ私は未だに唯以外じゃ能力使用回数は0回よ…」シクシク 唯「大丈夫!そのうち絶対ぶりっこポーズで攻撃してくる能力者も出てくるよ!」 和「逆にイヤよ…そんな相手…」シクシク 律「能力…がなんだって?」 澪「いや…よくわからない…」 梓「ぶりっこポーズってなんですかね?」 …… 紬「そ、それよりも今日は平和ねー!誰も能力者が襲ってこないし!」 和「襲ってきてもムギが一人で瞬殺よ…」イジイジ 紬「あぁっ!?和ちゃんがイジケモードに!」 唯「ありゃりゃー…最近多いんだよねぇ…」 澪「な、なんか瞬殺とか物騒な単語が…」アワアワ 律「…ストリートファイトでもして金稼いでんのか?」 梓「そういえばムギ先輩って怪力なんですよね…ってイヤイヤ!ストリートファイトとかどこのスラム街ですか!?」 律&澪&梓「(うーん…謎は深まるばかりだ…)」 「おねーちゃーん!!」 唯「お?」 梓「あれは…憂と純?こんな時間に二人で帰ってるなんて珍しい…」 憂「お姉ちゃん!」 唯「おりょ?憂?帰り道で会うなんて偶然だね!それと…」 純「あっ純です。鈴木純。こんばんはー」ペコッ 唯「そうだ純ちゃんだ!こんばんはー!」 憂「ムギ先輩に和ちゃん。こんばんはー」ペコッ 和「こんばんは憂。帰り道で会うなんて珍しいわね」 紬「確かにそうねー 。さっきまで学校にいたの?」 憂「あっ、はい!彼女のジャズ研が終わるのを待ってて…たまには一緒に帰ろうかな。みたいな」 純「憂と一緒に帰るなんて久々だよねー」 憂「ふふっ、そうだね」 紬「……」 紬「そうなんだー。それでその帰りに偶然私たちを?」 純「はい!憂ったら平沢先輩見つけた瞬間に笑顔になっていきなり走りだして…」 憂「も、もうっ!やめてよー///」 唯「そうなの?えへへー///憂かわいいー!」ギューッ… 憂「わぷっ…お姉ちゃん///」 そういえば最後に唯先輩に抱きしめられたのはいつ…ってぇ!? 梓「律先輩!いい加減殴りますよ!?」プンスカ 律「殴ってから言うなー!全くなんて奴だー!!」ムキー 澪「いや律の自業自得だろ…」 ~~~~~~~~ 紬「それじゃあ私はこっちだから…また明日ね!」 和「うん。またね」 唯「ムギちゃんバイバーイ!」 憂&純「さようならー!」 律「ありゃ?ムギの奴、自分の帰路に…」 澪「解散…か?…特に何も無かったな」 梓「だから言ったです!男なんていないって!」 律「はいはい、悪い悪い」 律「(うーん…何かあると思ったんだけどなぁ…)」 律「(能力って言葉も出てきて…唯の木の力の秘密でもわかるんじゃないかと思ったけど…)」 律「(まぁ、何も無いなら無いでそれでいいか)」 律「んじゃあ私たちも今日は帰るべ?」 ~~~~~~~~ 紬「……」 ?「……」 紬「…いつまでそうやって私の後を付けてるの?」 ?「…!!」 紬「私が一人になるのを最初からずっと狙っていたわね」 紬「…憂ちゃん」 憂「…ムギさん。いつから気づいていたんですか?」 紬「単純なこと。今日はジャズ研の活動はおやすみだったはず。なのにこんな時間まで鈴木さんを待っていた…なんてバレバレな嘘をついたからよ」 憂「…私も彼女も嘘をつくのが苦手なんですよね。素直な性格だから」 紬「そこをどいて憂ちゃん。私、唯ちゃん達のところに戻らないと」 憂「大丈夫ですよ。お姉ちゃん達には純がいます」 憂「…だからムギさんは私と遊んでもらって良いですか?」 紬「…どいてもらえないなら実力行使で行くわよ?」 紬「(唯ちゃん、和ちゃん…それまで無事でいて…!)」 ~~~~~~~~ 唯「憂が忘れ物なんて珍しいなぁ。一人で行っちゃったけど大丈夫かなぁ?」 和「そうね…もうすぐ外も暗くなるし今からでも追いかけて…」 純「いや?そんな必要無いと思いますよ?今頃もう忘れ物の回収に取りかかっているはずですから」 唯「えっ?もう学校に着いてるころ?それはいくらなんでも早すぎると思うなー」 純「そうですね…速すぎるという噂の琴吹先輩がいない今こそ先輩方を倒すチャンスってやつですね…!」スッ… 和「…!?」 唯「えっ?」 和「唯!彼女から離れて!」 純「口笛をレーザーに変える能力!!」ピィッ…! 和「あぶない唯!」ダッ… 唯「わっ!?」 バシュッ…!! 和「ぐっ…あぁっ!!」バタン…! 唯「…えっ」 唯「…の」 唯「和ちゃんっ!!!」ダッ… 純「あらら…平沢先輩に当たらなかったよー。でも次は…」 和「くぅ…っ…!」 唯「和ちゃん!大丈夫!?和ちゃん!?」 唯「(わ、私がどんくさいせいで…和ちゃんが…!)」ガクガク 和「大丈夫…カスっただけ…そ、それよりも第二波…来るわよ!」 唯「!!」 純「口笛をレーザーに変える能力!」ピィッ…! 唯「(あの子も能力者だったんだ…!)」 唯「(もっと私が早く気づいて対応出来ていたら…!)」 唯「くっそぉ!!」パァッ…グクグ… 純「(それがベッキーの隕石を打ち返した木の幹ですか?結構大きさがありますね!当たると痛いんだろうなぁ…)」ピィッ… 唯「あったれぇ!!」ブンッ…! 純「(まぁ、だからなんだって話ですけどね!)」ピィィッ…! バシュッ!!…ドーン!! 唯「うわっ!?木が真っ二つになっちゃった!?」 純「私のレーザー光線はダイヤモンドさえ千切ることが出来ます」 純「木の幹如き…いつでも粉微塵に出来ますよ!」フフン 唯「えぇっ!?じゃあもしかして私ピンチ!?」ガーン 和「(…マズい…あの子…強いっ…!!)」 純「うーん…正直あんまり強いって感じしないなぁ…」 純「なんで憂は…っとと…危うく口が滑るとこだった…」 和「(憂…?)」 和「憂も…この能力バトルに参加しているの…?」 唯「えっ?」 純「……」 和「憂が私たちを襲うことを指示したの…?一体…」 純「おしゃべりはここまでです。うるさいからあなたから始末しちゃいましょうか」スッ… 和「…!!」 純「口笛をレーザーに…」 唯「やめて!!」 純「…平沢先輩」 和「ゆ、唯…」 唯「あなたの相手は私だよ!和ちゃんには手を出すなぁっ!」フンス 純「…まぁ、本来の目的は平沢先輩ですからね。別に良いでしょう」 純「そこで倒れてる人はいつでも始末出来ますしね」 和「くっ…!」 純「でも、どうするつもりですか?勇ましいのは良いですが先輩の攻撃は私には届きませんよ!」 唯「……」 唯「…そうだね。だから悪いけど私も今から本気を出しちゃうんだからねっ!」フンス 純&和「!?」 純「(本気…?まだ何か手があるというの?)」 純「(いや平沢先輩の能力にそれほど応用力があるとは思わない…ハッタリだ!)」 唯「……」フンス! 和「(いや…嘘をついているような眼には見えない…!)」 和「(唯…あなた一体どうするつもり…!?)」 純「…その無駄に自信満々な態度…ムカつくなぁ…!すぐに打ち崩してあげますよ!」スッ…! 唯「…!!」パァッ… 純「(ここで能力を使おうとしている…あくまでレーザーと ぶつけ合う気ですか…)」 純「そんなの無駄なのにさぁ!」 純「トドメです!口笛をレーザーに…変えるちからぁっ!!」 純「(これでトドメです!)」ピッ ゴォォォッ…!! 純「…ん?なんか辺りがいきなり暗く…」 和「あ…わ…わ…!?」ガクガク 純「えっなに?…上に何か…?」スッ… 純「…!?」 ドスーン!!!! 純「がっ!?…はっ!?」メキメキッ…!! 純「(た、大樹から上から…降ってきたぁ…!?)」バキボキッ…!! 唯「正面がダメみたいなので上から攻めてみました!」フンス! 和「唯の能力…木を生んで殴る以外に木を生んで飛ばすことも出来るの…?」 和「(しかも…あんな大樹を…)」 純「そ…そんなの…聞いて…な…」ガクッ… 唯「そりゃ誰にも言ってないもん!使うのも初めてだし!」フンス 和「(バトルの中で閃いて生み出した技…!?)」ガビーン 和「(出せる保証も無い…全くのギャンブルだったというの…)」ポカーン 唯「しかし、ちょっと大きく作り過ぎちゃったなぁ…」 純「」 唯「生きてる?」 和「軽っ!?」 ~~~~~~~~~ ピーポーピーポー… 和「骨と言う骨が粉砕骨折…とりあえずトラックの轢き逃げあったと説明しておいたけど…」 和「トラックに轢かれたとはいえ、あまりにも酷い状態で生きているのが不思議なぐらいだって…」 唯「そっかぁ…見かけによらず凄い生命力なんだね!」 和「アンタもう少し罪悪感持ちなさいよ!?下手したら殺してしまってたのよ!?」 唯「ううっ…そうだよね…ごめんなさい…」 和「…まぁでも…あの状況を打開する為にはさっきの技ぐらいしか無かっただろうし…」 和「唯に限って殺意があったわけじゃ無いだろうしね…今回はもうこの話はこれでおしまい!」 和「(実際唯があの子を倒さなきゃ私たちが殺されていたかもしれないしね…)」 唯「ホント!?良かったぁ…あんまり怒られないで済んだよ~…」ホッ… 和「でも今後はなるべく使わないように!人殺しなんて唯だってイヤでしょ!」 唯「は、はいっ!了解であります!」ピシッ! 和「…もう」 和「(そういえばムギと憂…二人は今…?)」 ~~~~~~~~~ 紬「…くっ!」ハァハァ… 憂「ふふっ…随分と粘りますねムギさん…」ハァハァ… 紬「(憂ちゃん…この子の能力は一体…!?)」 憂「(純ちゃんが遅い…しくじったかな…)」 憂「(お姉ちゃん…)」 憂「(やっぱり私が直接手を下さなきゃダメなの…?)」 第四話終了です! 6
https://w.atwiki.jp/epicofbattleroyale/pages/151.html
武田信玄。 天下無双の益荒男達が、日ノ本狭しと覇を競い合う、群雄割拠の戦国時代。 絶対王権が地に堕ちた、修羅の時代の只中において、こと武力軍略においては、最強と謳われた大大名である。 疾如風(はやきことかぜのごとく)、 徐如林(しずかなることはやしのごとく)、 侵掠如火(しんりゃくすることひのごとく)、 不動如山(うごかざることやまのごとし)。 風林火山の御旗のもとに、真紅の鎧をなお血に染めて、戦場を闊歩する騎馬武者隊は、無敵の二文字を体現し、諸大名達を震え上がらせた。 信長も、秀吉も、この関ヶ原を制するはずだった家康ですらも、例外なく信玄を恐れてきたのだ。 日本最強の英霊は誰か――この問いを投げられた者は、大概ならば信長や、宮本武蔵、あるいは源義経などを、いの一番に挙げるだろう。 しかしこの信玄もまた、集めた回答を並べていけば、彼女らに並ぶ最上位に、名を連ねる一人となるであろうことは、言うまでもない。 ◆ そうだ。その信玄だ。 今まさに藤丸立香の前には、剣騎士ランスロットの前には、その武田信玄が立っているのだ。 二本角の赤鎧を纏い、孫子の軍旗をでかでかと掲げて、騎馬武者隊を引き連れている。 たとえ巨乳の美女であっても、この装いを見せられて、信玄以外の名を挙げる者は、恐らく現代日本には存在しない。 そんな有様で表に出てきて、真名を伏せるなどということは、何を考えてるんだお前と、そうツッコまれても仕方がないことなのだ。 何だと思っているんだ、真名秘匿システムを。偉い人に怒られるぞコレ。 「……そうなのか?」 無論、現代の事情など知らぬ信玄自身に、そこまでの想像の余地はない。 きょとんと目を丸くしたまま、適当な臣下の方を向いて、そんな風に尋ねてみる。 「ええ。まぁ……確かにその鎧は、目立ちまする」 「それはまぁ、そのつもりでやっているからな。しかし、何だ、他にも一人か二人くらいいるだろう。こんなの」 「いませんよ、御館様。鎧兜だけならまだしも、この軍旗までは」 「んー、まぁ、確かにそうか」 そこまで矜持の無い奴だったら、行って殴り倒してやるわと、得心しながら信玄は言った。 「………」 ただ、一人。 ぐだぐだ関ヶ原の様相をなした、この場においてただ一人、ランスロットだけが油断なく、目の前の敵を見定めていた。 身に纏う甲冑にも、得物にも、神秘の気配は感じ取れない。 神に認められただとか、精霊の加護があるだとか、はたまた竜を退治しただとか、そういう類の英雄ではないのだろう。 普通に考えれば、円卓の騎士たる己よりも、戦力的には格下である。霊格で劣る、はずなのだ。 (にも、かかわらず) そうだというのに、この様は何だ。 彼女が身に纏う気配の凄みが、円卓最強の騎士にすらも、油断の二文字を許さない。 日本列島の僅か一部――武田信玄が治めたという、甲斐国はあくまでも小国だ。 それでも、彼女は王であった。それが将に過ぎぬ己との差を、ここまで縮めているというのか。 『っ……信玄さん! 私は人理継続保障機関・カルデアの、マシュ・キリエライトです! そちらの方は――』 「皆まで言うな。サーヴァントを引き連れておる以上、尋常ならざる者であることは承知している」 通信越しのマシュの言葉を、信玄はばっさりと切り捨てた。 居住まいを正し、前を向き、牙を光らせる武者の顔は、先程の間抜け面ではない。戦闘態勢へと一瞬にして、己の在り方を立て直したのだ。 であれば今度こそ、気が抜けない。ランスロットもまた剣を構え、一切の油断なく赤武者を見据える。 「そこの南蛮者の言うように、腰を据えて話をするのも、それもまた良しとは思うのだがな」 『でしたら……!』 「だが、主人を連れているというサーヴァントの力、如何様なものか興味が湧いた」 にぃぃ、と口角が釣り上がる。 尖った犬歯がぎらりと光る。 金の瞳が陽光を反射し、ぎらぎらと彩りを放ち、威圧する。 「このままでよい。挑んでみせよ。貴様らの真価、手ずから確かめる」 確かめる、とはとんでもない詭弁だ。背後でぞくりと身を震わせた、立香の姿を見ながら思った。 これは試合ではなく、死合だ。武田信玄の纏うオーラは、紛れもなく猛獣の殺気であった。 倒すのでもない、制すのでもない。敵は殺す気で向かってくる。役に立たないというのなら、そのまま殺してしまってもいいと、そういう腹づもりでここにいる。 わざとらしく音を奏でて、ずらりと引き抜いたのは大剣。 そこらの雑兵が携えるものの、倍はあろうかという幅を有している。刃渡りそのものは並であるため、巨大な包丁か鋸のような形だ。 元より馬鹿でかい鎧を纏って、戦場に臨んでいる彼女である。であれば斯様な鉄塊ですらも、自在に意のままに振り回し、挑みかかってくるのだろう。 「藤丸殿と、風魔だったな。この場は私に任されよ」 であれば、前に出るべきは自分だ。 立香と風魔小太郎を、左手で制しながらランスロットが言った。 人間である立香はもちろん、連れているサーヴァントも暗殺者(アサシン)だ。真っ向勝負に向くとは思えない。 なればこそ、この場ただ一人の前衛役である、セイバークラスの騎士たる己が、この女を迎え撃つ必要がある。 風魔という名を聞いた瞬間、ほうと軽く呟いた女に、ランスロットが相対する。 「円卓の騎士が一、ランスロット。騎士の決闘の流儀にならい、こちらも名乗らせていただこう」 「円卓……円卓か。それはよい!」 何がよいのかは知らない。妙に感心したようにも見えるが、そこに気を取られている暇はない。 互いに名乗った。対等の印だ。これより始まる決戦は、恐らくはイーブンの勝負だ。 僅かな緩みが、手心が、勝負を分かつ決死の戦だ。 円卓最強、ランスロット。戦国最強、武田信玄。 いずれも最強の称号を背負う、大英雄同士の大激戦。 ただで終わる――などという、甘い期待は持てたものではない。『無毀なる湖光(アロンダイト)』を握る手に、一層、力と汗が篭った。 ◆ 「行くぞっ!」 先に仕掛けたのは信玄だ。 馬に跨っている以上、機動力を活かすのは道理と言えた。 獣が嘶く。蹄を鳴らす。ばからばからと爆音を立てて、戦国最強が激走する。 ダンプカーか、はたまた戦車か。腰を預ける馬ですらも、超常の魔獣なのではないか。そう錯覚するほどの威圧感を、藤丸立香はそこに覚えた。 「フ――!」 それでも、騎士は動じない。ランスロットは微動だにしない。 駆け出すことも、跳ぶこともせず、最小限の足運びと共に、迫る刃を弾いて凌ぐ。 馬上から斬りかかる信玄の太刀を、円卓最強は難なくいなした。この程度ならばジャブに過ぎぬと、そう言わんばかりの動作であった。 あるいはこれほどの突撃ですらも、嵐の前のそよ風に過ぎぬと、本能的に察知しているのか。 「やる!」 なればこそ、感嘆する信玄の表情にも、笑みが宿っているのだろう。 一合で、互いに再確認したのだ。こいつは相当な手練だと。 ランスロット側からすれば、油断のかなわぬ難敵であり。 武田信玄側からすれば、眼鏡にかなう大当たりであると。 「ちぇりゃァッ!」 雄叫びと共に、巨影が跳ねた。 ここまでやってきた時に見せた、武田騎馬の大跳躍だ。 人間を遥かに超える体躯が、天にも昇る勢いで舞う。宿された重力の全てを持って、圧殺せんと襲いかかる。 しかし、これはあくまでも既知。飛べると分かっている相手の動きに、今更驚愕を見せるほど、ランスロットは短慮ではない。 直線的な軌道を読み切り、やはり最低限の足さばきをもって、反撃に転じる構えを取る。 「む……!」 そこで、気付いた。目を見開いた。轟然と音を立て着地した馬が、既に無人であったことに。 これはフェイクだ。引っ掛けられた。なるほどこれしきの反応など、信玄にとっても織り込み済みだったのだ。 頭の回る阿呆には、戦国大名は務まらぬ、ということか。 「はぁぁッ!」 遅れて、今度こそ本命が迫る。 鉄色の大剣に日差しを浴びせ、逆光で視力を焼き殺さんとしながら、武田信玄が斬りかかる。 伏し目になりながらも、気配で追った。一瞬のひらめきを確証と信じ、ランスロットが迎え撃った。 がぁん――と鋭い鉄音が響く。飛びかかり、浴びせられた刃が、大気すら鳴動させて吼える。 防ぐランスロットは両腕だ。攻める信玄は片腕だ。重力で勝っているのだから、斯様な構えになるのは道理だ。 であれば、攻め手の左腕が空く。肉薄した身の左手を伸ばし、信玄がランスロットに掴みかかる。 「おォらぁっ!」 そうして紫の甲冑など、まるで意にも介さぬかのように、円卓の騎士の体躯を投げた。 着地と同時にしかと踏みしめ、長身の甲冑男一人を、怒号と共に投げ飛ばしたのだ。 斬撃でないなら、傷には至らぬ。であれば斯様な投げ技も、些事だ。投げ飛ばされたランスロットもまた、この場に及んでなお、冷静だった。 ぐるりと身を捻り、着地する。背中から地に落ちることは決してしない。 そしてこの時彼の目には、既に周囲の状況が見えていた。打ち捨てられた武者の武器を、確かに視界に捉えていたのだ。 「はっ!」 宝具発動、『騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)』。 真の武芸者は武器を選ばず。路傍の石ころであったとしても、敵を撃滅する凶器へと変える。 それが命を刈り取るために、鍛え上げられた武具であったなら尚更。 落ちた刀と槍を掴み、ランスロットはそのまま投げた。己の魔力と神秘を込めた、宝具の投擲を見舞ったのだ。 信玄もまた、それを弾く。想像を凌いだ手応えには、さすがに金の目を丸くした。 であれば、この一瞬は勝機だ。愛剣を素早く納刀し、更なる武器を両手に抱えて、ランスロットは真っ向から走った。 即席宝具を次々と投げる。牽制の雨あられを仕掛ける。いかな戦国最強と言えど、防戦一方にならざるを得ない。 「ォオオオッ!」 遂に至近距離まで迫る。本命の『無毀なる湖光(アロンダイト)』が光る。 この一撃を浴びせれば勝利だ。美女を斬るのは気が引けるが、間違いなく決定打となる一太刀だ。 ランスロットは確信し、必殺剣の一撃を、大上段から放たんとする。 「走れぇいッ!」 しかし、彼は見誤った。 武田信玄は剣士(セイバー)ではなく、あくまでも騎兵(ライダー)のサーヴァントなのだ。 彼女が乗っていた馬を、あの場で仕留めなかったのは失策だった。 それを理解するより早く、彼の体は跳ね飛ばされた。 知らぬ間に視界から消えていた、武田信玄の連れていた愛馬が、横合いから突進してきたのだ。 重量数百キロにも及ぶ、肉の塊が身を揺さぶる。防御態勢を取れなかった騎士は、面白いように吹っ飛ばされる。 そしてそれだけの隙ができれば、信玄にとっては十二分だった。即座に呼吸を整え直し、追撃の一太刀を浴びせんと迫った。 甲冑が揺れる。具足が吼える。陣羽織を鎧に括るようにした、、虎柄の腰布が尾のようにしなる。 まさに虎だ。赤い虎だ。武田信玄は虎であるのだ。 「だぁあああッ!」 「ぬぅんっ!」 猛然と斬りかかる信玄。 馬を押しのけ迎え撃つランスロット。 三合目の激突――そして四合。遂に足を止めた両者は、互いの力と技を尽くして、喉元を狙わんと刃をかざす。 「一見、互角に見えますが……」 『うん、そうだね。余裕があるのはランスロットだ』 そしてこの激戦を、つとめて冷静に見ていた者が、風魔小太郎とダ・ヴィンチの二人だ。 超常の応酬を、頂上の決戦を、二人はそのように評した。 「そうなの?」 「ええ。技量ではなく、地力の問題です。恐らく大半のステータスにおいて、信玄公よりもランスロット殿の方が、一段上をいっているのでしょう」 『戦国大名と円卓の騎士では、土台となる物語が違いすぎるからね。勢い、こうなるのは道理だ』 神々と魔性の色を残した、アーサー王物語の世界観において、強者たる円卓の騎士達は、文字通り神話の力を宿している。 ランスロットの聖剣・『無毀なる湖光(アロンダイト)』も、湖の精霊という超常存在の、特別な魔力を宿した業物なのだ。 対して、戦国時代の日本人は、既にファンタジーを卒業している。鬼退治の逸話も龍神との対話も、この時代においては非常に少ない。 その身が人と戦うための器か、あるいは人を超えるための器か――信玄とランスロットの力差が、その一点によって表出した結果が、これだ。 現に攻める時も、応じる時も、常に冷静さを保っているのは、ランスロットの側であった。 「やりおるな! 西洋剣など重さ頼りの、なまくら棒だと侮っておったが、貴様のような奴もいたとは!」 「そちらこそ流石に芯が強い! 大和撫子の心意気、しかと見届けさせてもらった!」 「つれぬ男だ。もう締める気か? しからばここはわしの方が、本力にて振り向かせるほかないか!」 鍔迫り合い越しに信玄が吼える。サーヴァントの本力――それはもちろん、宝具の開帳に他ならない。 そうだ。あくまでもそうなのだ。 ランスロットも奥の手までは、未だ抜いてはいなかった。それは確かにそうなのだが、そのことは武田信玄にも、同じように言えたことなのだ。 戦国最強、武田信玄。悪魔を倒したこともなく、神に愛されたこともない。 故にこそ、宝具の正体が読めない。具体的な奇跡を語らぬ、この女の秘めた必殺奥義を、誰一人として予測できないのだ。 果たして繰り出されるのは何か。奴は何をしでかしてくるのか。 「『侵掠(しんりゃくすること)――如火(ひのごとォく)』ッ!」 咆哮が轟く。烈光が弾ける。 武田信玄の赤備えの、右肩に埋め込まれた水晶が光る。 浮かび上がるのは光輝の文字だ。孫子の軍旗の「火」の一文字だ。 瞬間、耐えしのいでいたランスロットが、一瞬にして吹き飛ばされた。 瞠目する円卓の騎士が、振り抜く信玄の横一閃にて、呆気なく払われ尻餅をついたのだ。 「何が……!」 何が起きた。今のは何だ。 僅かに動揺を浮かべながら、ランスロットが立ち上がる。 剣の峰を右肩へと担いだ、武田信玄がにやりと笑う。 『あれは技を放ったんじゃない。信玄公の攻撃力、それ自体が跳ね上がったんだ』 「これぞ宝具、『風林火山(ふうりんかざん)』。地味に映るやもしれんが、児戯に過ぎぬと笑いたくば、せめて最後まで味わってもらおうか」 レオナルド・ダ・ヴィンチの分析結果から、推し量れる全貌は、恐らくこうだ。 信玄の宝具・『風林火山』は、魔力の解放によって、自身のステータスを爆発的に向上させる。 「火」の文字で筋力が増したのならば、あるいは他の三文字にも、また別の力が割り振られているのだろう。 必要なだけの魔力を使い、必要なステータスを向上させる。それが信玄の宝具の正体だ。 ならば消耗を度外視し、完全に全てを解放してしまえば、一体どれほどの怪物になるのか。 「なるほど、ガウェイン卿のようなものか……!」 「そぅら、まだまだくれてやるぞ! 『疾如風(はやきことかぜのごとく)』!」 今度は左足が光った。膝に浮かんだのは「風」の文字だ。 瞬間、鎧は光と変わる。赤い軌跡が空間に残され、武田信玄は掻き消える。 それがただの人間である、立香の視力の限界域だ。既にその時、信玄の蹴りが、ランスロットを捉えていたのだ。 「が……!」 「ランスロット!」 遅れて気付き、その名を叫ぶ。 すれ違うようにしてその先に降り立ち、左手で信玄が地を掴む。 三本足の姿勢から、両脚に力を込めて跳躍。獣のたてがみと尾をなびかせて、大太刀の一撃を痛烈に浴びせる。 「どォりゃぁぁぁッ!!」 怒号一発。剣撃二発。三度目の踏み込みから四の太刀へ。 完全に一頭の猛獣となり、荒れ狂う猛虎・信玄の前では、ランスロットもただの人だ。 共に高い地力を誇り、それを的確に運用して戦う。完全なる白兵戦型のサーヴァント同士だ。その地力に差が生じてしまえば、これほどの結果になるというのか。 今や武田信玄の力と速さは、セイバーではなくバーサーカー――かの黒騎士と化したランスロットにも、匹敵するほどに肥大化している。 縦横無尽に大地を駆け抜け、必殺の一撃を連打してのける。一気呵成の戦いぶりは、まさに風林火山の具現そのものだ。 「まだ、これしき……!」 それでも、諦めの色はまだない。 防戦一方になりながらも、ランスロットは屈してはいない。 信玄が風林火山なら、彼は心技体の合一者だ。無窮の武練を体現した、湖の騎士の眼光は、未だ獣を捉えんと、右へ左へと走り続けている。 いよいよ、この速さにも慣れてきた。力を出し切っていないのは、こちらの方こそ同じことだ。 そう表情が語った瞬間、遂に円卓最強が動いた。 派手に飛び回るつもりはない。使うのは腕一本だけでいい。繰り出された紫の左腕は、飛びかかる猛獣に繰り出され。 「なっ……!?」 微か、空いた肩を軽く押した。 最低限の力を込めて、嵐の如き突撃を、いとも容易くいなしてみせたのだ。 作った隙は僅かでしかない。即座の追撃は軽率に過ぎる。なればこそ、着地した信玄が、振り返るまでに行うべきは、奥の手を放つための用意だ。 再度の跳躍に臨む信玄が、青く煌めく聖剣を捉える。これまでとは桁外れの魔力が、はちきれんばかりに渦巻くのを感じる。 これぞ、ランスロットの正真の奥義。烈火の猛攻を清水にて制する、一撃必滅の必殺剣だ。 なればこそ、この一刀で全てが決まる。直撃を食らわせた方が勝利する。どちらかの首が飛ぶことは、こうなってはもはや、避けられぬだろう。 「ぉおおおおおおッ!」 それでも、信玄は恐れない。戦国最強は怯まない。 引き際を見極めるのは将の力だが、攻め時を見極めるのは武士の魂だ。 ここでは引けぬ。逃げられぬ。怖じ気て勝負を投げ出すようでは、武田信玄の名がすたる。 故にこそ大剣を振りかざし、甲斐の虎は力強く吼えた。爪で地を蹴り、尾をなびかせて、獣の牙を突き立てんとした。 「でやあああァァッ!!」 「『縛鎖全断・過重(アロンダイト・オー)――!!」 なればこそ、最強の騎士たるランスロットが、心意気に応じるのは必定。決死で臨むというのなら、決死で受け止めるのが礼というものだ。 『無毀なる湖光(アロンダイト)』、完全解放。持てる魔力の全てを滾らせ、砕けぬ剣の限界を超えて、水の一撃を叩き込む。 神であっても悪魔であっても、切り返される道理などない。生きとし生けるもの全てを断ち切り、刹那に爆ぜ飛ばす魔技の一太刀。 今まさにその極光が、武田信玄の赤鎧を、深々と刻み砕かんとした、その瞬間。 「――そこまでだ」 漆黒が、視界を襲った気がした。 割り込んだ声を認識した瞬間、何者かがランスロットの右手を掴み、捕縛したのを理解した。 そしてまさにその時だ。極限まで滾らせていたはずの力が、急速に萎えていくのを覚えたのは。 「ぐぅっ……!?」 「これは、まさか……!」 この感覚には、覚えがある。 己と武田信玄を縛り、その力を奪う拘束を、ランスロットはよく知っている。 繰り出されたのは黒の鎖だ。サーヴァントが滾らせる力を、抑止し無力化する鉄の戒めだ。 「重ねて念を押しただろう。カルデアのマスターと出会ったならば、まずは城へと連れ帰るようにと」 ああ、この声も知っている。 がちゃり、がちゃりと具足を鳴らして、歩み寄る者を己は知っている。 顔を見るまでもなく察した。厳格に過ぎるほどの低い声は、深々と皺を刻んだ表情を、想起させて余りあるほどだ。 「あれは……!」 当然、立香も知っている。通信の向こうにいるマシュもだ。 第六特異点を経験した、全ての人間が知っているのだ。この鉄の戒めを操る、円卓の騎士が一人いたことを。 ああ、それでも。だとしてもだ。 ここで来るかと思ってしまった。かの時間神殿の戦いにも、遂に姿を現さなかった男の顔を、こんなところで拝むことになるかと。 ゆっくりと、声のする方を向く。認めるには相応の覚悟がいる。それを握りしめるようにしながら、ゆっくりと視線を合わさんとする。 果たしてその目に認めた顔は、思い描いていた顔と、まるきり同一のものだった。 「盟友が無礼を働いた。分別をわきまえた騎士であるなら、大人しく刃を納めてくれるな、ランスロット卿?」 「……アグラヴェインか……!」 鉄の男。堅き手の騎士。 ありとあらゆる感情を殺し、冷徹冷酷に職務をこなした、文字通り鉄面皮と呼ぶに相応しき男。 ランスロットの仇敵にして、互いに互いの抱える全てを、曲解しながら憎み合った男。 円卓の騎士、騎士王補佐官――アグラヴェイン・オブ・ザ・ハードハンド。 二度と会うこともなかろうと、どこかで思っていたその顔が、鉄の戒めのその彼方で、ランスロットを見下ろしていた。 BACK TOP NEXT 世界を変える準備はいいか(1) 天頂統一戦線 関ヶ原 世界を変える準備はいいか(3)
https://w.atwiki.jp/telespo2010/pages/325.html
スポンサー遍歴(春期) 世界を変える100人の日本人! テレビ東京系列(金)20 00~20 54 <冬期> 対象日4月16日 4月23日 4月30日 6月4日 対象日 4月16日 1部60秒 - (PT)永谷園 30秒 - LION、外為オンライン、ニトリ、ソフトバンクモバイル、アートネイチャー 2部30秒 - TKC全国会、リーブ21、サントリー、(PT)永谷園、(PT)コーワ、(PT)第一三共ヘルスケア 4月23日 1部30秒 - リーブ21、サントリー、TKC全国会、(PT)永谷園、(PT)コーワ、(PT)再春館製薬所、(PT)タカラトミー 2部60秒 - (PT)永谷園 30秒 - ニトリ、LION、外為オンライン、第一生命 4月30日 1部60秒 - (PT)永谷園 30秒 - LION、外為オンライン、ニトリ、(PT)劇場版・銀魂、(PT)角川映画「いばらの王」 2部30秒 - TKC全国会、サントリー、リーブ21、アイア、(PT)永谷園、(PT)コーワ 6月4日 1部30秒 - リーブ21、ニトリ、アース製薬、NTTコミュニケーションズ、JPゆうちょ銀行、再春館製薬所、(PT)永谷園 2部30秒 - 外為オンライン、LION、TKC全国会、ソフトバンクモバイル、キリングループ、富士フイルム
https://w.atwiki.jp/yudetamago_soko/pages/528.html
83巻 > 第419話 第419話 「常識を変える"友情パワー"!!」 掲載期間:2023年6月5日~2023年6月18日 AAを貼る場合上段のメニュー→「編集」→「このページを編集」。 AAの前に #aa{{ を、AAの後ろに }} をつけてください。 コラを載せる場合上段のメニュー→「編集」→「このページにファイルをアップロード」。 アップロード後に「編集」→「このページを編集」し、 #ref(添付ファイル名) または #ref(ファイルのURL) を記入してください。
https://w.atwiki.jp/towerunitejp/pages/41.html
外見 プレイヤーキャラクターの外見は、メニュー画面のAPPEARANCEタブ、もしくはPLAZA/CONDO内のCキーから変更することができます。 変更できる項目 BODY(性別・服装) 性別は女性的・男性的・牛乳パック・がいこつ、workshopから選ぶことが出来ます。 workshopはここから下に書いてる色の変更などはできません。アクセサリーを付けることは可能です。 Feminine(女性的) Masculine(男性的) Milk Carton(牛乳パック) skeleton(がいこつ) 肌色はSkinから自由に選択することができます。 Outfit(服装) Feminine、Masculineは服装を変えることができます。 服装/性別 Feminine Masculine NORMAL SUMMER BEACH HOODIE JACKET BUSINESS FORMAL SLEEP FACE(顔のパーツの色) EYE…瞳の色を変更できます。 HAIR…髪の色を変更できます。 LASHES…まつげの色を変更できます。 BROWS…眉毛の色?(変更確認できず) LIP…唇の色を変更できます。 CLOTHES(服装の色) TOP…上半身の服の色を変更できます。 BOTTOM…下半身の服の色を変更できます。 SHOES…靴の色を変更できます。(後述) SHOE…靴の色を変更できます。 LACES…靴紐の色を変更できます。 NAILS…爪の色を変更できます。(BEACH、SLEEPのみ) ACCESSORIES(アクセサリ) 7種類の部位でアクセサリを装備できます。アクセサリの種類については上記のリンク参照